執筆者:ちひろ
※本人掲載了承済み
初めまして、医療レーザーを使って全身脱毛をしたいのですがふと気になったことがあります。それはガンについてです。一度ガンになってしまうと転移したりしたり死亡するリスクが極めて高い病気ですが、レーザー脱毛をすると発がん性物質が増えるのでは?という気持ちからなかなか一歩が出ません。周囲の子らはみんな脱毛をしているのですが不安症せいかガンなるのでは?という不安から抜け出せずにいます。
なのでこちらの悩みを解決していただけないでしょうか?
とこのような質問を頂きましたので回答していきたいと思います。
まず先に結論を出してしまうとレーザー脱毛による発がん性物質は理屈上まず発生しません。
それはなぜなのか?少し難しい言葉を使っていきますがわかりやすく丁寧に解説していきますので最後まで読んでもらえるとスッキリすると思います^^
なぜレーザー脱毛で発がん性物質が出ないと言えるのか?
実はレーザーのような光には様々な種類があります。
そしてその光には一定の波長が存在しており波長が短いと強い光エネルギーを持ちます。
光の波長が短い順におくとこうなります
■ガンマ線・エックス線
■紫外線
■可視光線
■赤外線
■電波
の以上となります
ガンマ線・エックス線、紫外線は他の波長より短く強いエネルギーを持っているのでDNAに直接ダメージを与える危険性があり発がん性物質を促進させますが、
脱毛のようなレーザーでは赤外線であるため極めてエネルギーが小さく発がん性の心配がないです。
また逆に言えば赤外線はガン治療に使われる波長なのでむしろガン細胞を破壊する性質を持っています。専門用語でいうと近赤外光線免疫治療法ですね。
そして赤外線は私たちに回りで多くのことに使われており、例えば暖房器具や電化製品のリモコンなどにも使われています。もし赤外線でガン細胞が増やすことがあればテレビや暖房器具は開発されていません。
よってレーザー脱毛に使い光は発がん性物質が発生するという副作用については理屈から考えると、まずありえないんですよ。
ワンポイントアドバイス!
よくレーザー脱毛では施術する際、ゴーグルやタオルで目を隠すので光が強い=ガン細胞を増やすのでは?思うかもしれませんが
黒い瞳に影響を与えないためです。太陽や溶接する際に光と同じで強い光を見ると視力の低下や白内障の危険性が出るためです。
それでもレーザー脱毛が心配という方へ
もしそれでもレーザー脱毛によってガンが・・・と不安にがある方はレーザー脱毛ではなく光脱毛で施術してみるといいと思います。
光脱毛では主にミュゼプラチナムや脱毛ラボ、キレイモ、銀座カラーが挙げられます。
レーザー脱毛より弱い光なため肌への負担もかるく痛みもすくないです。
もし光脱毛で検討するのであれば以下を読むことでスッキリすると思います↓
■2020年版|脱毛サロンおすすめ5選|脱毛サロン人気ランキング
医療レーザー脱毛についてはこちらを読むといいでしょう↓
■2020年版|医療脱毛おすすめクリニック5選|医療脱毛人気ランキング
まとめ
レーザー脱毛で発がん性の副作用について書いてきましたがお悩みは解決されましたでしょうか?
レーザーといったも色々と種類があるのでそこんとこを把握しておくことでレーザーに対する偏見を見定めことが出来ると思います^^
最後までお読みいただきありがとうございました♪