医療脱毛はレーザー脱毛で施術を行っていくのですが各クリニックにおいて脱毛機の種類によってパルス幅が異なってきます。
ここではパルス幅について詳しく知ることであなたの肌に合う脱毛機がよくわかる記事となっています。
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そもそもパルス幅とはなにか?
すでにパルス幅を知っているぞ!っていう方はこちらの記事は飛ばしてもらってもかまいません。
パルス幅と言うのは簡単に言うと光の照射時間を表します。
レーザーが照射する際の一瞬の時間を表し単位として次にように記されます↓
まぁ・・・あまりみてもわからないと思いますが医療レーザーで使われる時間は0.1秒であり一般的にロングパルスレーザーと呼ばれています。
医療レーザーは時間の長さによって効果が変わってきます
そこでパルス幅が短いと長いとではどう違いのか?についてご説明していきますね♪
パルスが短いとどのような効果になるのか
熱が皮膚に広がらない
パルス幅が短い場合、肌に照射した際、一瞬で肌を貫通するので「熱が肌に広がらない」性質を持っています。
毛根組織を破壊するために広い範囲で熱を放出する必要があるためパルス幅が短いと脱毛効果が期待できません。
ただパルス幅が短いと一点に集中照射できるため皮膚細胞にダメージを与えることなくシミやアザ治療に向いているといえます。
皮膚のメラニンに反応しやすい
先ほどもいったようにパルス幅が短く照射するとシミやアザといったもの有効なんです。
パルス幅が短いと短時間で一瞬で皮膚に到達するので奥深いシミにも有効的で皮膚のメラニンに反応しやすいのが特徴です。
パルス幅が長いとどのような効果があるのか?
熱が広がりやすく脱毛効果が期待できる
パルス幅が長いと照射した際、長時間熱が皮膚に残り続けるので熱が広がりやすく毛根組織を破壊することに長けています。
これは数回くりかえすことによって永久脱毛ができるというわけですね。
皮膚へのダメージを抑えることが出来る
パルス幅が長い場合、長時間かけてゆっくりと皮膚へ照射していくため皮膚へのダメージが少ないです。
一方パルス幅が短いと瞬間的に熱を加えてしまうため皮膚内部にあるメラニンを破壊しやけどの起こしてしまうのでパルス幅が長いもの=医療脱毛に向いていると言えます。
パルス幅が短い場合やけどの危険性がありますが、医療に携わるスタッフはすべて国家資格をもった医師、看護師であるため皮膚を傷つけないように照射エネルギーを調整しますので不安になる必要はありませんよ( *´艸`)
結論、パルス幅を調整できるダイオードレーザーを使用しているクリニックを探す方がいいです。
ダイオードレーザーとは最近になって登場した最新脱毛機に使用されているレーザー脱毛です。
レーザー脱毛は黒い毛根(メラニン色素)を反応させて毛根組織を破壊していくのですがメラニン色素が多い剛毛な黒い毛には効果が効くのですがメラニン色素が薄い(産毛、薄い毛)には効果が薄くなります。
しかしダイオードレーザーではパルス幅を調整できる作りになっているためどんな毛質でもしっかりと脱毛することが出来ます。
ワンポイントアドバイス!
またダイオードレーザーはある程度の日焼け肌や色黒肌に脱毛出来ます。
そして痛みがもっとも少ないのも特徴です。
ダイオードレーザーは冷却装置や吸引システムのおかげで照射時の痛みを抑えることが出来るので他のレーザーより評価がとても高いですね。
ダイオードレーザーを使用しているクリニックはどこ?
最新医療レーザーなので使用されているクリニックは限られているのですが今回はその情報をこっそりと教えていきます^^
リゼクリニック
全国に19院展開しているクリニックでは店舗がかなり多い方です。
リゼクリニックは全身脱毛がとても安く、お得なキャンペーンも月ごとにやっているため初めて医療脱毛をされたい方はとりあえずここで無料カウンセリングを予約してみるといいと思います^^
リゼクリニックの詳しいことは下記の記事を見ることでスッキリすると思います↓
アリシアクリニック
脱毛エステでは脱毛し放題がある所が多いのですがクリニックで唯一アリシアクリニックでは脱毛し放題があります。
他にも医療ローンの手数料が無料であったり各部位の脱毛の料金が安いです。
ただし関東にしか店舗がないのが痛いですが^^;
アリシアクリニックの詳しいことは下記の記事を見ることでスッキリすると思います↓
まとめ
レーザー脱毛のパルス幅について書いてきましたお悩みは解決されましたでしょうか?
パルス幅が短い場合、長い場合とでは皮膚による影響が違い、効果が異なってくるので適切な知識を知っておくことで通いたいクリニックが把握できると思います^^